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Google Search Consoleの使い方入門|登録から基本機能まで解説

Google Search Console(サーチコンソール)の登録方法と基本的な使い方を初心者向けに解説します。インデックス確認・検索パフォーマンス・エラー対応など、SEO改善に役立つ機能を紹介します。

公開:2026年4月1日 SEO診断ツール編集部

SEOツールの中で「まず入れておくべきもの」を一つだけ挙げるなら、間違いなくGoogle Search Consoleです。

無料で使えるGoogle公式のツールで、自分のサイトがどんなキーワードで検索されているか、何位に表示されているか、インデックスのエラーがないかなど、SEO改善に直結する情報が確認できます。まだ登録していない方は、今日中に設定することをおすすめします。

Google Search Consoleとは?

Google Search Console(以下、サーチコンソール)は、Googleが無料で提供するWebサイト管理ツールです。自分のサイトがGoogleの検索結果にどう表示されているかを確認・改善するために使います。


サーチコンソールでできること

  • 検索パフォーマンスの確認:どのキーワードで検索され、何回クリックされたか
  • インデックス状況の確認:Googleにページが正しく認識されているか
  • エラーの発見:クロールエラーや404ページの検出
  • サイトマップの送信:GoogleにURLを効率よく知らせる
  • 手動ペナルティの確認:スパム判定を受けていないか確認

登録・設定方法

1. アカウントにログイン

search.google.com/search-console にアクセスし、Googleアカウントでログインします。

2. プロパティを追加する

「プロパティを追加」から自分のサイトのURLを入力します。プロパティの種類は2種類あります。

種類 特徴
ドメインプロパティ サブドメイン・httpsなど全URLをまとめて管理(DNS認証が必要)
URLプレフィックス 特定のURLのみ管理(HTMLタグ・ファイル認証など複数の認証方法)

初めての方はURLプレフィックスが設定しやすいのでおすすめです。

3. 所有権を確認する

Googleがサイトの管理者であることを確認するための認証が必要です。主な方法:

  • HTMLタグ<head>内に指定のmetaタグを貼る(最も簡単)
  • HTMLファイル:指定ファイルをサーバーにアップロード
  • DNSレコード:ドメインのDNS設定にTXTレコードを追加
  • Google Analyticsタグ:すでにGA4を導入済みであれば自動認証できる場合も

基本的な使い方

検索パフォーマンスを確認する

左メニューの「検索パフォーマンス」では、以下のデータを確認できます。

  • 表示回数:Googleの検索結果に表示された回数
  • クリック数:検索結果からサイトにアクセスされた回数
  • CTR(クリック率):表示回数に対するクリックの割合
  • 平均掲載順位:検索結果での平均的な表示位置

「クエリ」タブを見ると、どのキーワードで流入しているか分かります。これをもとに、コンテンツの改善やタイトルの見直しに活用できます。


インデックスの状況を確認する

左メニューの「ページ」(または「カバレッジ」)では、Googleにインデックスされているページ数とエラーを確認できます。

主なステータス:

ステータス 意味
インデックス済み Googleに正常に登録されている
クロール済み(インデックス未登録) Googleが見たが登録しなかった
除外(noindex) noindexタグで意図的に除外されている
エラー クロールできなかった

「インデックス未登録」が多い場合は、コンテンツの品質やcanonicalタグの設定を見直しましょう。


URLをインデックスリクエストする

新しいページを公開したり、既存ページを修正した後は、上部の検索バーにURLを入力して「インデックス登録をリクエスト」できます。

Googleのクローラーが来るのを待つより早くインデックスされる場合があります。


サイトマップを送信する

左メニューの「サイトマップ」から、XMLサイトマップのURLを送信できます。

例:https://yoursite.com/sitemap.xml

サイトマップを送信することで、Googleが効率よくサイト内のページを発見できます。新しいページを追加した際は、サイトマップの更新もあわせて行いましょう。


よくあるエラーと対処法

「404 見つかりません」

削除したページや移動したページへのリンクが残っている場合に発生します。

対処法: 301リダイレクトを設定するか、リンク元のURLを修正します。

「リダイレクトエラー」

リダイレクトの設定に問題がある場合に発生します。

対処法: リダイレクト先のURLを確認し、正しく設定されているか確認します。

「クロール済み(インデックス未登録)」

Googleがページを見たが、登録する価値がないと判断した状態です。

対処法: コンテンツの質・文字数・独自性を見直します。


定期的に確認したいこと

サーチコンソールは設定して終わりではなく、定期的にチェックすることが大切です。

  • 週1回:検索パフォーマンス(クリック数・順位の変化)
  • 月1回:インデックス状況・エラーの確認
  • コンテンツ更新後:インデックスリクエスト

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まとめ

Google Search Consoleは、SEO改善の出発点となる必須ツールです。まずはプロパティの登録とサイトマップの送信を行い、定期的に検索パフォーマンスをチェックする習慣をつけましょう。

サーチコンソールは「入れておくだけ」では意味がなく、定期的にデータを見ることで価値が出ます。特に「検索パフォーマンス」の順位推移を月1回確認するだけでも、コンテンツ改善の優先度が見えてきます。登録したらまず、どんなキーワードでアクセスが来ているかを確認してみてください。思わぬキーワードで上位表示されていることがあります。

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