はじめに
「URLなんてどうでもいいんじゃないの?」と思っていませんか?
実はURLの設計はSEOに影響します。検索結果にURLが表示されること自体、ユーザーがクリックするかどうかの判断材料になっています。また、Googleはページの内容を理解する手がかりとしてURLも参照しています。
URLのどこがSEOに影響するか
Googleが推奨するURLには、以下の特徴があります。
- 内容が推測できる: URLを見てページの内容がわかる
- シンプルで短い: 不要なパラメータや数字が少ない
- 小文字英数字とハイフン: 記号や大文字は避ける
逆に、自動生成された意味のない数字の羅列(例: ?p=1234)はGoogleにとって解読しにくく、ユーザーにとっても信頼感が低くなります。
スラッグとは?
スラッグ(slug) とは、URLの末尾に付く識別文字列のことです。
https://example.com/blog/seo-beginners-guide
↑ここがスラッグ
WordPressではパーマリンク設定で制御できます。記事を作るときに自分で決められる部分です。
良いURLとダメなURLの比較
| NG例 | OK例 |
|---|---|
/blog/?p=1234 |
/blog/seo-beginners-guide |
/blog/記事タイトルそのまま |
/blog/seo-title-guide |
/blog/2024/04/15/article001 |
/blog/keyword-research |
/Blog/SEO-Guide |
/blog/seo-guide |
ルール
- 英数字とハイフンだけ使う(日本語・アンダースコア・大文字は避ける)
- キーワードを1〜3語入れる(詰め込みすぎない)
- 短くまとめる(単語3〜5個が目安)
- 大文字は使わない(
/SEO-Guideは/seo-guideに統一)
日本語URLはどうなの?
日本語URLはブラウザ上では読めますが、内部では %E3%81%82 のようなエンコード文字列になります。
https://example.com/blog/SEO対策の基本
↓ 実際の送信
https://example.com/blog/SEO%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC
SNSでシェアされたときに文字化けして見えることもあるため、英数字スラッグを推奨します。
後からURLを変えるべきか?
すでに公開しているページのURLを変更すると、以下のリスクがあります。
- 既存の被リンクが切れる
- Googleのインデックスから一時的に外れる
- SNSでシェアされたリンクが無効になる
やむを得ず変更する場合は301リダイレクトを必ず設定してください。
旧URL → 新URL(301リダイレクト)
301リダイレクトにより、旧URLへの評価が新URLに引き継がれます。ただし完全に回復するまで数週間かかることもあります。
無料のSEO診断ツールで現在のURL構造の問題点も確認できます。
まとめ
- URLはSEOとユーザー体験の両方に影響する
- スラッグは英数字+ハイフンで短く・内容が伝わる形にする
- 日本語URLよりも英語スラッグが推奨
- 公開済みURLの変更は301リダイレクトを必ず設定する
- 新規サイトは最初からURL設計を整えておくのが最善
合わせて読みたい
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